遮熱塗料の効果検証しました!
塗り替えワンポイントメモ
こんにちは、勇司です!
最近30度越えの夏日が続いていますが、皆さん体調崩したりしていませんか?
私たちは基本的に外でずっと仕事しているので、こまめに水分補給をしたり、適度に休憩を取るようにして体調管理をしています。マスクを着用していたら喉が渇いていても気づかないことがあるみたいですので、意識的に水分を取るようにしてくださいね!
さて、本日も京都府八幡市D倉庫の折板屋根の塗装をしていたのですが、そこで使用している塗料が、関西ペイントの『アレスクールsi』という遮熱塗料です。
今回は遮熱塗料がどれぐらいの効果があるのかをサーモカメラを使って見ていきたいと思います!
このD倉庫は3階建ての大きな倉庫なのですが、3階はすぐ上が折板屋根ですので、夏場はその折板屋根が太陽光に焼かれて熱々の状態です。それによって3階で仕事をしている社員さんが暑くて耐えられないぐらいの室温になっていたようです。
その暑さを軽減する目的で今回は遮熱塗料を使用した塗装をしています。
左側の白い方の屋根は上塗り2回目まで完了していて、右側の青いほうの屋根は何も塗装していない状態です。
これをサーモカメラで撮影してみます。
この日の最高気温は32度で、これは最高気温の時に撮影したものです。
右側の何も塗装していない方は60度近い温度で、実際に素手では触れないぐらいの熱さになっていました。目玉焼きが作れそうです。笑
一方、左側の遮熱塗料を塗装している方は36,7度と、人の体温と同じぐらいの温度で触ってみると少しひんやりしている感じでした。
遮熱塗料を使用するだけで約23度も変化していました!これほどの違いがあるのですね!
実際に3階で作業している社員さんに話を聞いてみると、まだ全面塗装が仕上がっていない段階であるのにもかかわらず、「かなり熱さが軽減されました!」といった嬉しい報告を聞くことができました!
結果、遮熱塗料は効果抜群でした!(※暑さの感じ方は個人差があります。笑)
皆さんも夏場の暑さを軽減するために、遮熱塗料を使用した塗り替え塗装はいかがでしょうか?
以上、勇司でした!