「最近家の外壁の塗装が剥がれてきて、塗装業者に頼まないとなあ」と思っている方も多いはず。
しかし、一度調べてみると、日本にはさまざまな塗料メーカーがあることが分かります。
多すぎて、どの塗料メーカーを選べば良いのか分からないですよね。
実は、塗料メーカーにはそれぞれ得意とする分野があるのです。
そこで、今回は外壁塗装をお考えの方に、日本の主な塗料メーカーの特徴についてお話しします。
○日本の塗料メーカーとそれぞれの特徴
日本の塗料メーカーは世界的にみて、非常に高い技術を持っています。
ここでは日本三大塗料メーカーと呼ばれる主な塗料メーカーを挙げ、それぞれの特徴をご紹介します。
・関西ペイント
売上高が3000億円を超える日本最大手の塗料メーカーです。
その歴史も古く、なんと創業して100年の歴史を持っています。
さまざまな用途に合わせた塗料を開発していますが、とくに建築塗料の外壁断熱塗料が有名です。
関西ペイントの塗料はあなたのさまざな要望に応えてくれることでしょう。
・日本ペイント
次にシェアを占めるのは日本ペイントです。
売上高は2500億円を超え、歴史は関西ペイントよりもさらに長く、明治14年に創業しています。
豊富な塗料を開発しており、どれも高品質で価格も安定していることで人気のメーカーです。
・エスケー化研
売上高では関西ペイントや日本ペイントに大きく差をつけられ、約950億円。
しかし、建築仕上げ塗材ではシェアトップを誇り、高い耐久性と安い値段で人気です。
これらの3つが日本の多くのシェアを占める日本三大塗料メーカーと呼ばれます。
どれもかなり歴史が古く、卓越した技術を持っていることが分かりますね。
次に、日本三大塗料メーカー以外のメーカーもご紹介します。
・大日本ペイント
日本ペイントと名前が似ていますが、全くの別会社です。
こちらは、重防食の建築塗料で最大手のシェアを持っています。
・ロックペイント
自動車修理の際に使われる塗料が主ですが、建築塗料としてはフッ素塗料が有名です。
フッ素樹脂をベースに使うことで、高い耐熱性や耐久性を持っています。
○まとめ
塗料メーカーといっても、さまざまな特徴を持つメーカーがあるということがお分かりいただけたでしょうか。
弊社では、これらのメーカーの塗料を豊富にご用意しております。
あなたが外壁塗装に求める機能に合わせて、塗料を選ぶことができます。
外壁塗装でお悩みの方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。