塗り替えワンポイントメモ

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外壁塗装をする際の塗料の色選びについて

2020.01.29

塗装の知識

こんにちは、誠司です。

今回は外壁塗装する際の塗料の色選びについて紹介します。

外壁塗装をする際にお客様が迷われるのが、塗料の色を何色にするかということです。

屋根もどんな色にするか迷いますが、外壁は一番観えるところなので特に色選びには慎重になると思います。

現状に近い色という方もおられますが、

「せっかくだから少し奇抜な色で冒険してみたい」

という方もおられます。

今回は、そんな外壁塗装の色選びの際の注意点についてお伝えします。

 

■色選びの際の注意点

白やベージュなど薄目の印象の強い外壁の色ですが、いったいどのような基準で選んでいけばよいかをご説明します。

 

1.周りの景色から外れていないか

自分の家の周りの色に合わせて選ぶ方が多いです。日本人の性格もあると思いますが、周りに馴染む方がいい方です。

あちこちで立ち並ぶ住宅街には、それぞれ地域ごとのカラーがあり、どの家もあまり目立つような奇抜な色は選んでいないように思います。

目立ちたくないということだけが理由ではなく、外壁塗装は広い面積を塗ることになるためあまり圧迫感を与えすぎないような色選びになっているのでしょう。

そのため、広い面積を塗った時に悪い印象にならない色選び、周りの景観と上手くマッチする色選びを心がけるのが無難ではあると思います。

 

2.挑戦した色を選ぶ場合には

挑戦した色の塗装をする時には、実際にあるその色の建物を見てイメージできているかが重要になると思います。

実際の建物でなくても、雑誌や映画、ネットなどでも良いのでその色の住宅を検索することをお勧めします。

海外の建物などは結構明るい挑戦した色の家も多いです。

例えば、緑色の家にしたいと言うお客様がいるとします。

緑でもたくさんの緑があります。

その中で自分がイメージしている緑を雑誌などを見て明確にしていれば、私たちもアドバイスが明確にできます。

街を歩いていても見かけない色や雑誌で見ないような色をいきなり家に塗ると、予想と違う仕上がりになって必ず後悔すると思います。

外壁塗装はそれなりの費用がかかりますし、あくまで外壁を保護するための塗装であるため、そんなに何度も頻繁にできるものではありません。

なので、挑戦した色を選ぶ場合はイメージがしっかりできる配色を自分なりに研究してみて落とし込むのが一番良いと思います。

実際、京都府八幡市ではゴーヤが好きでゴーヤ色で外壁を塗ってほしいというお客様もおられました。

コンセプトを決めて、色を選ぶのも良いと思います。

服の配色を選んだりするのと似ているかもしれません。服も雑誌やネットなどで調べたりして、楽しみながらオシャレをするものです。

同様に、色んな家を見て、楽しみながら外壁塗装を進めていきましょう。

 

■ワンポイントだけアクセントをつける塗装

挑戦した色にしたいけど、なかなか勇気が出ない方もいると思います。

そんな方でも、外壁塗装で色遊びしてもらえるのがアクセントをつける塗装です。

白やベージュを外壁のベースの色にして、ワンポイントだけ挑戦した色で色替えをするということです。

外壁の一部がレンガ調になっている家もありますよね。そういったイメージです。

少し遊び心を取り入れたい方にはお勧めです。

また近日、弊社のホームページから無料でカラーシミュレーション出来るものを取り入れる予定です。

カラーシミュレーションをしていただけると、少しイメージが持ちやすいと思います。

是非ご利用ください。

そんな私は、せっかく外壁を塗り替えるのだから、少し挑戦した色を選ぶ派です(笑)

 

何かご不明な点がございましたら、一度弊社までご相談ください。

以上です。

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