塗り替えワンポイントメモ

京都府京田辺市S様邸の塗装工事、間もなく完工です!

2024.07.23

2024年

こんにちは、勇司です!

 

京都府京田辺市S様邸の戸建て住宅外部塗装工事が、残すところ足場解体のみとなりました。

 

屋根は富士スレートの「エアルーフドリーム30」が葺かれており、表面にセラミックコーティングが施されているもので、密着性を高めるために弱溶剤ハイブリッドシーラーを下塗りしています!

 

そして今回は、「アレスクール2液F」という屋根用フッ素樹脂遮熱塗料で塗装しています。

アレスクール2液F

瓦の細かい巣穴にもしっかり塗料が入るよう丁寧に塗装しています!

 

施工前

施工後

見違えるほど綺麗に生まれ変わりました!

外壁との配色もマイルドな優しい印象でとてもいい感じです。

 

ベランダの梁・柱壁の腐食箇所は、「下地調整→パターン復旧→仕上げ塗り」という形で施工し、補修跡も分からないぐらい綺麗に仕上がりました!

施工前

施工後

 

門柱は櫛引きパターンがつけられていたのですが、古くなった装飾を外した裏側はフラットな状態でした。

「できる事ならフラットな部分にも櫛引きパターンを付けたい」というS様のご要望に応えるため、急遽「ジョリパット」で櫛引きパターンを再現しました。

施工前

施工後

S様に大変喜んでいただけたので、こちらとしても嬉しい限りです!

 

 

また、玄関前の木格子は既存の木材が腐食していたため、新調しました。

木材保護塗料「キシラデコール」をたっぷり塗り込んでいます。

木格子新調

キシラデコールは木材に浸透する塗料のため、表面に塗膜を形成せず、木材本来の風合いを損ねることなく塗装できます!

防虫防腐効果があり、長期間木材を保護してくれる優れものです!

 

足場解体後が楽しみです。

以上、勇司でした!

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