塗り替えワンポイントメモ

京都市西京区K様邸の外壁塗装工事施工中です!

2021.12.14

2021年

こんにちは、勇司です!

 

現在、京都市西京区K様邸の戸建て住宅外壁塗装工事を施工しています。

窯業サイディングボードが使用されているので、本来なら弊社の場合、『SDサーフエポ』等のサイディング用下塗り材を下塗りで使用するのですが、K様邸は『光触媒』がコーティングされている外壁なので、一般的な下塗り材では密着性に不安があります。

近年では『光触媒』や『無機塗料』、『フッ素樹脂塗料』などが使用されている『難付着ボード』が存在し、難付着ボードは汚れ防止や高耐久性など、外壁を長持ちさせる効果がある一方、メンテナンスが難しく、しっかりとした知識がないと塗料の選択を間違えて、塗料がしっかりと密着せずに剥がれてきたりすることがあります。

また、これは見た目だけで判断することが難しいので、事前に調査しておく必要があるなど、メリット・デメリットをしっかりと理解しておくことが大切です!

 

今回は『水性ハイブリッドシーラー』という2液性の下塗り材を使用して、しっかりとした密着性を確保します。

下塗り

 

外壁の下塗りが無事終わりましたので、明日から上塗り塗装作業に入ります!

以上、勇司でした!

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