塗り替えワンポイントメモ

6月がスタートしました!

2024.06.03

2024年

こんにちは、誠司です。

2024年も早いもので6月が始まりました。

6月からだんだんと梅雨の時期になり、塗装屋泣かせのシーズンとなります。

 

現在は京都市にて大型商業施設の屋根塗装工事と並行して、京都市左京区にてA様邸の外部塗装工事を施工中です。

京都特有の縦長な建物で、近隣の方々のご協力も得て塗装工事を進めています。

ガレージを除く、外壁と屋根が塗装範囲です。

始めは高圧洗浄です。

A様邸の縦長に隣接した外壁は、長らくメンテナンス工事をしておらず、旧塗膜や躯体がかなり傷んでいました。

旧塗膜を一旦スクレーパーで削ってから、高圧洗浄をしました。

タイル外壁部分は、タイル目地の汚れを中心に洗浄です。

劣化した外壁のクラックや目地のシーリングをしていきます。

クラック部分をサンダーでVカットして、プライマーを塗り充填しました。

クラックの中にしっかりとシーリングを充填して、強度を持たせる施工方法です。

近隣建物とは隣接していない見える外壁部分は、模様を付けて一度塗装されていました。

しかし、建物の屋上やベランダ箇所からの漏水によって塗膜が膨れている状況でした。

外壁塗装前に施主様にて防水工事が完了した後での塗装工事となります。

膨れている部分、捲れを徹底的に除去してモルタルで下地調整します。

モルタル補修後に、現状外壁模様に合わせて復旧する予定です。

 

引き続きよろしくお願いします。

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