塗り替えワンポイントメモ

たばこのヤニでコテコテでした。

2010.12.23

2019年以降

KN建設様の下請けで 枚方市にある P社5階社員食堂の改修工事の一貫としてして、本日は天井塗装をしました。

窓枠・パーテーション(間仕切り)・カウンターなど ペンキが付いてはいけない所を養生してローラー塗装していきます。

以前 喫煙所だったところには 天井も換気扇も 煙草のヤニがこってりと付いていました。

おそらく私の肺はこれ以上に汚れていると思ったらゾッとします。
煙草値上げになったら やめようと思いながら なかなか辞められません。
・・・・でも、意識して本数は減らしています。

・・・・そのうち やめようと思っています。???

話しを元に戻しますが、こういった 煙草のヤニ・雨漏り等によるシミ・油煙による汚れなどは、室内の天井や壁には附きものです。

平日の室内の事なので社員様も隣の部屋や他の階にはいらっしゃる中、出来れば悪臭の少ない水性塗料を使いたいのですが、水性塗料を使う場合 ヤニ止めシーラーを下塗りしないとヤニがにじんできます。そうすると塗り回数が増えて本日中に終わらなくなって、元請け様の タイムスケジュールからずれ込んで迷惑をかけてしまいます。

廻りくどくなってしまいましたが こんな時には 低臭弱溶剤形のヤニ止め効果のある塗料を低臭シンナーで希釈して塗装します。

・・・しかし注意すべきは そこで作業している我々の安全面なんです。

悪臭がすると必然的に窓を開けるなりの換気をしますが、悪臭が無ければ この季節 寒いので窓を開けません。

しかし、いくら臭いが少ないと言っても溶剤が乾いて気化するのに体に良いわけはありません。

・・・という事で しっかりと風通しの良い状態で施工いたしました。

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