塗り替えワンポイントメモ

現在、京都府八幡市にある工場で塗装工事施行中です!

2020.01.15

2020年

こんにちは、勇司です!

 

現在施工している京都府八幡市にある工場の塗装工事の様子です。今回の施工内容は、新設された外構の塀と便所の塗装です。

 

コンクリートにはアルカリ性が含まれており、このアルカリ性を抑えなければ塗料を塗ることができません。写真はアルカリ性を抑えるために、シーラーと呼ばれる下塗り材を塗った状態です。この上から模様を付けていきます!

 

 

模様は吹付けタイルのヘッドカットです。

吹付けをする際には、刷毛やローラーで塗装するよりも広範囲を養生します。そうしないと吹付けガンから塗料を飛ばすわけですから、どうしても周りに飛散してしまいます。

それを防ぐために広範囲の養生が必要なのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

便所の中の床面も塗装します。

 

下塗りしてから無溶剤床用塗料をコテでしごき塗りしています。しごき塗りは凹んでいるところに塗料を流すことでフラットな状態にするためにしています!

これが乾いたら、次はしごき塗りではなくしっかりと膜厚をつけるようにコテで仕上げていきます!

 

以上、勇司でした!

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