塗り替えワンポイントメモ

10月、秋がやってきました。

2022.10.04

2022年

こんにちは、誠司です。

早いもので10月になり、随分と涼しい気候になりました。

いよいよ秋がやってきましたね。

 

さて、京都府八幡市H様邸の戸建て住宅外壁塗装工事が順調に進んでいます。

外壁のコーキングと水洗が終わり、いよいよ本格的に外壁塗装です。

H様邸は、2種類のサイディングボードで構成されていて、それぞれ違った塗装をしました。

1種類目は、着色する一般的な外壁塗装です。

まずは、エスケー化研『水性ハイブリッドシーラー』を下塗りしました。

『水性ハイブリッドシーラー』は2液性の広範囲適用型のシーラーで、

様々な旧塗膜への優れた密着性があり、とても信頼している塗料です。

H様邸の外壁は、塗料難付着の可能性があるサイディングボードでした。

難付着サイディングボードにも対応している下塗り材として『水性ハイブリッドシーラー』を選定しました。

 

その後、エスケー化研『プレミアムシリコン』を2回上塗りしました。

天井・軒天は、シーラーを下塗りし『プレミアムシリコン艶消し』白色で2回塗りしています。

2種類目は、意匠性サイディングボードにクリヤーで外壁塗装です。

意匠性のあるサイディングボードに単色で塗装すると、せっかくの模様が消えてしまいます。

なので、今回はクリヤー塗装で、現状の模様を活かした塗装方法を選定しました。

 

エスケー化研『プレミアムUVクリヤーF』を2回塗りしました。

『プレミアムUVクリヤーF』は2液性のフッ素樹脂塗料です。

 

弊社の考える費用対効果のある塗装として、

着色塗装は「シリコン3回塗り」、クリヤー塗装は「フッ素2回塗り」を標準としています。

その他付帯部分も一通り塗装しました。

雨樋やシャッターケースや破風板をエスケー化研『プレミアムNADシリコン』で塗装しました。

 

ベランダFRP床塗装もしました。

塗装前に目荒らしケレンとアセトンで脱脂をし、塗料の密着性を高めます。

強溶剤2液性エポキシ塗料を下塗り、強溶剤2液性ウレタン塗料を上塗りの流れで塗装します。

基礎塗装もしました。

狭いところもありましたが、頑張って身体を入れて塗装しました。

シーラーを下塗りし、『プレミアムシリコン艶消し』を2回塗りしました。

 

H様邸の塗装工程は無事完了し、仮設足場解体のみとなりました。

最後まで、事故なく怪我なく安全に取り組みます!!

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