工場床塗装・帯電防止(導電)エポキシ床塗装事例【大阪府枚方市】
工場床塗装・帯電防止(導電)エポキシ床塗装事例【大阪府枚方市】について紹介します。
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今回施工する床は2年前に無溶剤エポキシ塗装をさせていただいた所で、その上に帯電防止塗装をするというものです。
後期は2日間で、初日は従業員の方が出勤している中での作業でした。
緑色の部分は旧塗膜です。
グレーの部分がエポキシ専用の「大同塗替用プライマー」です。
従業員の方が通行できるスペースを空けてプライマーを下塗りして、乾いたら反対を通行してもらうという工程です。
下塗り終了です。
帯電防止塗装は、帯電防止の塗料を塗ればそれで良いというものではありません。
電気を逃がす逃げ道を作らなければ、意味が無いと言う事で、アースをとる必要があります。
写真は、地中につながる鉄柱の地金を出して、それに銅板を接地させて、床にはエポキシボンドで接着しています。
塗り替え用プライマーは導電性が無いので、この上に塗らずに帯電防止塗料「大同ドーデン#100」をこの上に塗ります。
上の写真は、ドーデン1回目塗装中とドーデン2回目終了の様子です。