「一流ホテルの食材改ざん」 で思う事
2013.10.26
近頃、「一流ホテルの食材の改ざん」の話が ニュースで話題になっています。
どこかのホテルの社長が 記者会見で意図的ではないと強気で発言しています。
さすが社長・・・! 信念持ってるなぁ!・・・。
なんて 思えません。
潔く認める方が良いと思うし、悪意の有る嘘は 限りなく「犯罪」に近いと思います。
この事は人ごとでは無く 私共でも言えることです。
例えば見積に施工仕様は明記すべきで在り、明記した仕様は お客様に対しての約束事です。
私共は決して一流企業ではありませんが、約束は守ります。
最低限のルールです。
「一流」だとか「大手」だとか言っても 糞くらえです。
そんな事よりも行き着くところは その企業の指導者の人間性だと思います。
指導者の指導や方針で従業員の心構えも変わります。
「不当な利益を得る心」は いつかは暴かれます。
適正な利益を得る「正当な心」は お客様とのウィンウィンな関係になり、何ら媚びることもなく、心大らかに過ごすことができます。
不当な利益を得て税金を沢山払うのか、不当な利益を不正に処理して税金を免れるのか・・・。
どっちもストレスが溜まる一方です。
小規模ながらも真っ当に王道を行けば ストレス無く 心地よい人生を送れると思っています。