今日は大晦日。
八幡さんの看板取りつけも 石清水八幡宮周辺の 通行禁止・左折禁止・右折禁止・直進禁止・進入禁止・一方通行・歩行者専用道路等、元旦から3日までの臨時交通規制の看板ばかり29枚取り付けました。
今日は、次男の誠司が手伝ってくれています。
ここ2〜3年前からは、職人と取り付ける 交通量が多くて危険な箇所・大きな看板等の取り付け。息子たちと取り付ける 比較的危険が少ないと思われる看板取り付けとを分けています。
私は中学生の頃から 大した自覚が無いままに 先代(父親)に付いて廻って 何年もかけてケース・バイ・ケースの器用さを身に付けてきました。
息子が、建築塗装業・看板業をするのかどうかは判りませんが、いろんな経験の一つとしてさせています。
今年も 後2時間半で終わろうとしています。
ホームページからのお客様は結局2件だけでした。
来年は、ホームページからのお客様が増えることを願っています。
まだ見ぬ お客様!・・・よろしくお願いします。
良いお年を・・・。
大阪 枚方市 : 工場床塗装 : 無溶剤エポキシ1.5kg/m2仕様
枚方市に所在する パナソニック電工建装照明(株)様の工場床塗装の様子をご紹介します。
・・・尚、ホームページの中でも ブログの中でも書いている通り KN建設(株)様の下請けでさせていただいております。
一連の P社様工場の床塗装の一区分として、3階の一部 862m2が今回の御注文です。・・・工場内設備等の移動の都合で3回に分けて 土・日もしくは日・祝日の二日間で施工を繰り返していきます。・・・前回は11月27〜28日に施工しました。今回はその2回目に当たります。
12月25日 (1日目)
施工前
今回施工範囲に有った設備を 前夜に社員様が 室内の左右に移動してくれています。 ラインテープも主だったものは剥離してくれています。 非常に有難いことです。
ケレンをする事で発生した埃が拡散しないように 施工範囲の周囲に 埃避けの ビニール養生をした後、既存塗膜の下に残っているテープの除去及び 浮膜をケレン棒・スクレーパー等でケレンをしています。
旧塗膜剥離部分・凹み部分・クラック等にエポキシパテ充填しています。
エポキシパテだけではカバーしきれない大きな不陸の調整材として エポキシ樹脂モルタルなどが有ります。
今回の施工範囲は比較的平滑でしたが、この先 施工予定の中には エポキシ樹脂モルタルが必要な箇所が 何箇所か有ります。またその機会に ご紹介します。
ここで1つ留意点を揚げますと、この下塗りとも言える 「無溶剤エポキシのコテ扱き塗り」 を 仮に 「溶剤形エポキシのプライマーや溶剤形上塗り材」 で施工した場合、多くの場合は 旧塗膜(今回の場合水性性エポキシ)に悪影響を与えます。上から塗装する塗料の溶剤が強くて 下地を犯して 旧塗膜が付着していない(リフティング)状態にしてしまいます。
ところが無溶剤エポキシの場合、旧塗膜のリフティングの原因となる 溶剤が入っていない為、リフティングは発生しません。
無溶剤エポキシ:大同塗料ユカクリート タイル#70です。
今回の仕様では 扱き塗りと合わせて 1.5kg/m2の塗布量です。
工場の床塗装としては、耐久性・耐薬品性・耐衝撃性等 あらゆる点で優れた塗り床材です。
今回使用している材料は 「低臭速乾型」 なので 匂いも少ないし、冬の低温下でも、12時間も有れば(翌朝)には歩行可能な強度になります。
完成です。
私の持論ですが、無溶剤エポキシ仕上げの床塗装は 一番 「費用対効果の高い床塗装」 だと思います。
・・・床塗装前の下地処理は 仕上げ塗料が何であろうと 「共通」 だとして、「アクリル」・「ウレタン」・「エポキシ」など それぞれ薄膜形塗装での 1回塗当たりの塗布量は 0.1〜0.15kg/m2です。
・・・これだけだと直ぐに摩耗するか ちょっとした衝撃で剥離してしまいます。
・・・なので2〜3回塗りをしなければ 十分な耐久性が得られません。
仮に 0.15kg/m2×3回塗りですと 0.45kg/m2です。
・・・3回塗りをする工費と、塗り重ねの乾燥時間も 考慮する必要があります。・・・
無溶剤エポキシコテ流しのべ工法だと、例えば今回の私共の仕様では しごき塗り 0.2kg/m2が1回目塗りです。
・・・続いて 2回目塗りで 1.3kg/m2塗布します。
・・・これだけで薄膜塗装の約10回塗りに相当する塗布量になります。
トータルの施工費は下地処理も含めて 薄膜塗装3回塗りの 2倍程度ですが、その価値は5倍も6倍もあると思います。
・・・ 要するに、施工費全体の中で 工費としては 薄膜3回りと 厚膜2回塗りとでは ほぼ同じ程度ですが、アップするのは材料費がほとんどであるという事です。
今回 施工させていただいている工場の床の「程度」に留まらず、もっと様々な悪条件が重なっている工場・倉庫の床は沢山あると思います。
・・・そういった場合、一番間違いのない下地調整は 「旧塗膜全面剥離」 の上 「樹脂モルタルでの不陸調整」でしょう。・・・
でも、実際は 費用も・手間も・工期も・環境も・・・・と 考えたら現実的でないことが多いです。
弊社は、そう言うトラブルを ごまかす様な施工方法ではなく、その工場・倉庫の使用条件に耐えうる、しかも 費用対効果も十分考慮した施工方法をご提案いたします。
以前より 当ホームページ内床塗装のページや ブログでご紹介している 枚方市に所在するP社様工場の床塗装です。
11月の 京都工場の床塗装から数えて第3弾です。
私の持論ですが、無溶剤エポキシの塗り床は 一番 「費用対効果の高い塗り床」 だと思っています。
・・・仮に下地処理は共通だとして、溶剤形アクリル・溶剤形ウレタン・溶剤形エポキシ等の薄膜塗装での塗布量は1回塗当たり 0.1〜0.15kg/m2です。
これだけだと直ぐに摩耗するか ちょっとした衝撃で剥離してしまいます。・・・なので2〜3回塗りをしなければ 十分な耐久性が得られません。仮に 0.15kg/m2×3回塗りで 0.45kg/m2です。
・・・3回塗りをする工費と、塗り重ねの乾燥時間を考慮する必要もあります。・・・
無溶剤エポキシコテ流しのべ工法だと、例えば今回の私共の仕様では しごき塗り 0.2kg/m2とは別に 一回で1.3kg/m2塗布します。これだけで薄膜塗装の約10回塗りに相当します。・・・工費は薄幕塗装の2回分程いただいております。
トータルの施工費は下地処理も含めて 2倍弱程度ですが、その価値は5倍も6倍もあると思います。
・・・ 耐久性はそれ以上です。
弊社は大阪府枚方市、京都府八幡市等 を中心に所要時間約80分圏内で外壁 塗装・屋根塗装サービスをご提供して おります!
しつこい営業は致しません。
お見積り・調査は無料です。